2023年4月からの単独型臨床研修の空枠があります!
単独型歯科医師
臨床研修
プログラム
やまむら総合歯科 矯正歯科では、臨床研修医に向け、歯科医師単独型臨床研修プログラムと、歯科医師複合型研修プログラムを毎年行なっております。当院では随時、Zoomを使用した面接も行っております。
事前にご自宅のパソコンまたはスマートフォンなどにZoomをインストールして頂き、履歴書をinfo@yamamura-dc.comまでメールでお送り下さい。面接の日程の候補日をご連絡をさせて頂きます。日程の決定後、Zoomの招待状をお送りさせて頂きます。また、バーチャル見学も行うことができますので、ご相談下さいませ。
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- はじめまして! やまむら総合歯科 矯正歯科理事長の山村です。数ある単独型臨床施設がある中、当院をご覧いただきありがとうございます。
やまむら総合歯科 矯正歯科では、さまざまな治療を得意とする歯科医師、そしてそれを経験豊富な歯科衛生士が揃っています。チーム医療で、たくさんの吸収できる知識・経験ができるかと思います。全力でサポートしますので、是非お会いできるのを楽しみにしております。
- 医療法人志朋会やまむら総合歯科 矯正歯科
単独型歯科医師臨床研修プログラムについて

臨床研修プログラムの名称
- ■
- やまむら総合歯科 矯正歯科単独型臨床研修プログラム
歯科医師としての基本的かつ総合的な診療能力・医療における倫理性・医学的知識と問題対応能力・患者様からの信頼を得るコミュニケーション能力など、歯科医師として必要な資質・能力を高めることができます。

プログラムの目標と特色

目標 | やまむら総合歯科 矯正歯科単独型研修プログラムは、研修歯科医が歯科医師としてプロフェッショナルの心構えもつとともに、基本的な診療技術を習得することを目指す。また、日々の診療に取り組む中で、歯科専門職との連携、医科との連携、介護・福祉との連携を図る重要性を体感できる環境を提供し、それぞれとの積極的な連携を通して、地域医療におけるかかりつけ歯科医の役割を担うための基礎を培うことを目標とする。 |
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特色 | やまむら総合歯科 矯正歯科の周辺は住宅地が近く、幼稚園や小学校、大学もあり、大きな企業の通勤路にも当たるので、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い年齢層の患者様が来院します。そのため、小児歯科から補綴治療まで偏りなく知識・治療技術を高めることができます。具体的には小児期における口腔周囲筋の正しい活用方法、咀嚼、嚥下、咬合誘導・カリエス予防に対しての指導・治療、成人には少数歯欠損、多数歯欠損における補綴処置など、幅広く治療・指導を見学・治療することができます。加えて歯科衛生士による歯周治療・予防プログラムの実施、常駐の歯科技工士による院内技工を含め、歯科専門職とのチーム医療を常に実践します。また、特別養護老人ホームにおける協力歯科医療機関としての活動を中心にした訪問診療での研修や、主に高齢者や要介護者、基礎疾患有病者等の外来・訪問の診療に関わる、地域の医療機関との情報共有等の連携を通じた口腔から全身の健康管理についての研修を通して、地域医療におけるかかりつけ歯科医の役割を学ぶことができます。 |

研修プログラム責任者

- ■
- 山村昌弘

参加施設概要
単独型臨床研修施設
施設名 | 医療法人志朋会 やまむら総合歯科 矯正歯科 |
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所在地 | 愛知県刈谷市井ケ谷町沼田21番地 |
開設者 | 医療法人志朋会 理事長 山村昌弘 |
管理者 | 山村昌弘 |
単独型臨床研修施設概要
歯科医師数 | 14名 |
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歯科衛生士数 | 25名 |
ユニット数 | 26台 |
手術室 | 2室 |
施設標榜科 | 歯科、小児歯科、矯正歯科 |
単独型臨床研修施設における研修期間
研修期間 | 1年間 |
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研修協力施設

施設名 | 社会福祉法人巡音会 特別養護老人ホーム パレット |
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所在地 | 愛知県刈谷市東境町大池27番地1 |
管理者 | 杉浦尚敬 |
研修協力施設研修実施責任者
責任者 | 施設長 神谷健二 |
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研修協力施設における研修期間
研修期間 | 2週間 |
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研修協力施設における研修内容

研修内容 | 介護施設での多職種連携(栄養管理会議等への参加、介護側での訪問歯科診療の補助など)、介護職の補助 |
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研修管理委員会の名称
- ■
- やまむら総合歯科 矯正歯科臨床研修管理委員会

プログラムの管理運営体制
やまむら総合歯科 矯正歯科臨床研修管理委員会を設置し、プログラムの管理運営における規定の制定、改正などをおこない、重要事項等の審議をする。
研修管理委員会の名称と構成
名称 | やまむら総合歯科 矯正歯科 歯科医師臨床研修管理委員会 |
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研修管理委員長/プログラム責任者/指導歯科医 | 院長 山村昌弘 |
医療安全管理者/感染対策管理責任者/指導歯科医 | 副院長 三ツ口武志 |
事務部門の責任者 | 事務 背尾祐次 |
研修協力施設の研修実施責任者 | 社会福祉法人巡音会特別養護老人ホームパレット 施設長 神谷健二 |

研修歯科医の指導体制

- ■
- 指導歯科医の直接の指導が中心

研修歯科医師定員
- ■
- 2名

研修歯科医師の募集概要
全国から公募し、選考試験(書類審査、面接試験)を行う。
募集時期 | 2022年7月頃~を予定 |
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選考時期 | 2022年8月頃~を予定 |
研修開始時期 | 2023年4月~ |

研修歯科医の処遇
身分 | 研修歯科医(常勤) |
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給 与 | 月額 250,000円 交通費別途支給 賞与・時間外手当なし |
勤務時間 | 月~金 9:00~18:30(内休憩時間90分) 土 9:00~17:30(内休憩時間60分) |
休 日 | 完全週休2日制・年次有給休暇(10日)・GW・夏期・年末年始 |
時間外勤務 | なし |
宿 舎 | あり(1戸) |
当 直 | なし |
研修歯科医のための施設内の部屋の有無 | あり |
保 険 | 歯科医師国保・厚生年金・雇用保険・労働者災害補償保険 |
健康管理 | 健康診断(年に1回) |
歯科医師賠償責任保険 | 施設において加入、個人の加入は強制 |
その他 | セミナー費用の補助有 |

歯科医師としての基本的価値観
1.社会的使命と公衆衛生への寄与

社会的使命を自覚し、説明責任を果たしつつ、社会の変遷に配慮した公正な医療の提供及び公衆衛生の向上に努める。
医療法や歯科医師法をはじめとする医療に関する法規及び関連する制度の目的と仕組みを理解する。
地域の保健・福祉の関係機関、関係職種を理解し、地域歯科保健活動を理解する。
2.利他的な態度

患者の苦痛や不安の軽減と福利の向上を最優先するとともにQOLに配慮し、患者の価値観や自己決定権を尊重する。
歯科医師として好ましい態度・習慣を身につけ、患者さんの問題を社会的、心理的にとらえ、患者及び家族とのよりよい人間関係を確立する。
3.人間性の尊重

患者や家族の多様な価値観、感情、知識に配慮し、尊敬の念と思いやりの心を持って接する。
妊娠期、乳幼児期、学齢期、成人期、高齢期の患者に対し、各ライフステージに応じた歯科疾患の基本的な予防管理、口腔機能管理について理解し、実践する。
在宅療養患者等に対する訪問歯科診療を経験する。
4.自らを高める姿勢

自らの言動及び医療の内容を省察し、常に資質・能力の向上に努める。
自ら行った処置の経過を観察、評価し、診断と治療に常にフィードバックする態度・習慣を身につける。
専門的知識や高度先進的歯科医療に目を向け、生涯教育の意欲への動機付けをする。修了後も常に研修意欲を持ち、生涯研修する態度を身につける。

資質・能力
1.医学・医療における倫理性
診療、研究、教育に関する倫理的な問題を認識し、適切に行動する。
① 人間の尊厳を守り、生命の不可侵性を尊重する。
② 患者のプライバシーに配慮し、守秘義務を果たす。
③ 倫理的ジレンマを認識し、相互尊重に基づき対応する。
④ 利益相反を認識し、管理方針に準拠して対応する。
⑤ 診療、研究、教育の透明性を確保し、不正行為の防止に努める。
2.歯科医療の質と安全の管理
患者にとって良質かつ安全な医療を提供し、医療従事者の安全性にも配慮する。
① 医療の質と患者安全の重要性を理解し、それらの評価・改善に努める。
② 日常業務の一環として、報告・連絡・相談を実践する。
③ 医療事故等の予防と事後の対応を行う。
④ 歯科診療の特性を踏まえた院内感染対策について理解し、実践する。
⑤ 医療従事者の健康管理(予防接種や針刺し事故への対応を含む。)を理解し、自らの健康管理に努める。
3.医学知識と問題対応能力
最新の医学及び医療に関する知識を獲得し、自らが直面する診療上の問題について、科学的根拠に経験を加味して解決を図る。
① 頻度の高い症候について、適切な臨床推論のプロセスを経て、鑑別診断と初期対応を行う。
② 患者情報を収集し、最新の医学的知見に基づいて、患者の意向や生活の質に配慮した臨床決断を行う。
③ 保健・医療・福祉の各側面に配慮した診療計画を立案し、実行する。
④ 高度な専門医療を要する場合には適切に連携する。
4.診療技能と患者ケア
臨床技能を磨き、患者の苦痛や不安、考え・移行に配慮した診療を行う。
① 患者の健康状態に関する情報を、心理・社会的側面を含めて、効果的かつ安全に収集する。
② 診察・検査の結果を踏まえ、一口腔単位の診療計画を作成する。
③ 患者の状態やライフステージに合わせた、最適な治療を安全に実施する。
④ 診療内容とその根拠に関する医療記録や文書を、適切かつ遅滞なく作成する。
5.コミュニケーション能力
患者の心理・社会的背景を踏まえて、患者や家族と良好な関係性を築く。
① 適切な言葉遣い、礼儀正しい態度、身だしなみで患者や家族に接する。
② 患者や家族にとって必要な情報を整理し、分かりやすい言葉で説明して、患者の主体的な意思決定を支援する。
③ 患者や家族のニーズを身体・心理・社会的側面から把握する。
④ 歯科医師として好ましい習慣を身につけ、患者及び家族とのよりよい人間関係を確立する。
6.チーム医療の実践
医療従事者をはじめ、患者や家族に関わる全ての人々の役割を理解し、連携を図る。
① 歯科医療の提供にあたり、歯科衛生士、歯科技工士の役割を理解し、連携を図る。
② 多職種が連携し、チーム医療を提供するにあたり、医療を提供する組織やチームの目的、チームの各構成員の役割を理解する。
③ 医療チームにおいて各構成員と情報を共有し、連携を図る。
7.社会における歯科医療の実践
医療の持つ社会的側面の重要性を踏まえ、各種医療制度・システムを理解し、地域社会に貢献する。
① 健康保険を含む保健医療に関する法規・制度の目的と仕組みを理解する。
② 地域の健康問題やニーズ把握など、公衆衛生活動を理解する。
③ 予防医療・保健・健康増進に努める。
④ 地域包括ケアシステムを理解し、その推進に貢献する。
⑤ 災害や感染症パンデミックなどの非日常的な医療需要について理解する。
8.科学的探究
医学及び医療における科学的アプローチを理解し、学術活動を通じて、医学及び医療の発展に寄与する。
① 医療上の疑問点に対応する能力を身に付ける
② 科学的研究方法を理解し、活用する。
③ 臨床研究や治験の意義を理解する。
9.生涯にわたって共に学ぶ姿勢
医療の質の向上のために省察し、他の歯科医師・医療者と共に研鑽しながら、後進の育成にも携わり、生涯にわたって自律的に学び続ける。
① 急速に変化・発展する医学知識・技術の吸収に努める。
② 同僚、後輩、歯科医師以外の医療職と互いに教え、学びあう。
③ 国内外の政策や医学及び医療の最新動向(薬剤耐性菌等を含む。)を把握する。

基本的診療業務
1.基本的診療能力等

(1)基本的診察・検査・診断・診療計画
① 患者の心理的・社会的背景を考慮した上で、適切に医療面接を実施する。
② 全身状態を考慮した上で、顎顔面及び口腔内の基本的な診察を実施し、診察所見を解釈する。
③ 診察所見に応じた適切な検査を選択、実施し、検査結果を解釈する。
④ 病歴聴取、診察所見及び検査結果に基づいて歯科疾患の診断を行う。
⑤ 診断結果に基づき、患者の状況・状態を総合的に考慮した上で、考え得る様々な一口腔単位の診療計画を検討し、立案する。
⑥ 必要な情報を整理した上で、わかりやすい言葉で十分な説明を行い、患者及び家族の意思決定を確認する。
(2)基本的臨床技能等
① 歯科疾患を予防するための口腔衛生指導、基本的な手技を実践する。
② 一般的な歯科疾患に対応するために必要となる基本的な治療及び管理を実践する。
a.歯の硬組織疾患
b.歯髄疾患
c.歯周病
d.口腔外科疾患
e.歯質と歯の欠損
f.口腔機能の発達不全、口腔機能の低下
③ 基本的な応急処置を実践する。
④ 歯科診療を安全に行うために必要なバイタルサインを観察し、全身状態を評価する。
⑤ 診療に関する記録や文書(診療録、処方せん、歯科技工指示書等)を作成する。
⑥ 医療事故の予防に関する基本的な対策について理解し、実践する
(3)患者管理
① 歯科治療上問題となる全身的な疾患、服用薬剤等について説明する。
② 患者の医療情報等について、必要に応じて主治の医師等と診療情報を共有する。
③ 全身状態に配慮が必要な患者に対し、歯科治療中にバイタルサインのモニタリングを行う。
④ 歯科診療時の主な併発症や偶発症への基本的な対応法を実践する。
(4)患者の状態に応じた歯科医療の提供
① 妊娠期、乳幼児期、学齢期、成人期、高齢期の患者に対し、各ライフステージに応じた歯科疾患の基本的な予防管理、口腔機能管理について理解し、実践する。
② 各ライフステージ及び全身状態に応じた歯科医療を実践する。
③ 在宅療養患者等に対する訪問歯科診療を経験する。
2.歯科医療に関連する連携と制度の理解等
(1)歯科専門職の連携
① 歯科衛生士の役割を理解し、予防処置や口腔衛生管理等の際に連携を図る。
② 歯科技工士の役割を理解し、適切に歯科技工指示書を作成するとともに必要に応じて連携を図る。
③ 多職種によるチーム医療について、その目的、各職種の役割を理解した上で、歯科専門職の役割を理解し、説明する。
(2)多職種連携、地域医療
① 地域包括ケアシステムについて理解し、説明する。
② 地域包括ケアシステムにおける歯科医療の役割を説明する。
③ 訪問歯科診療の実施にあたり、患者に関わる医療・介護関係職種の役割を理解し、連携する。
④ 歯科専門職が関与する多職種チーム(例えば栄養サポートチーム、摂食嚥下リハビリテーションチーム、口腔ケアチーム等)について、その目的及び各専門職の役割を理解した上で、チーム医療に参加し、関係者と連携する。
(3)地域保健
① 地域の保健・福祉の関係機関、関係職種を理解し、説明する。
② 保健所等における地域歯科保健活動を理解し、説明する。
③保健所等における地域歯科保健活動を経験する。
④歯科健診を経験し、地域住民に対する健康教育を経験する。
(4)歯科医療提供に関連する制度の理解必修選択
① 医療法や歯科医師法をはじめとする医療に関する法規及び関連する制度の目的と仕組みを理解し、説明する。
② 医療保険制度を理解し、適切な保険診療を実践する。
③ 介護保険制度の目的と仕組みを理解し、説明する。
研修期間、場所
研修期間は毎年4月~翌年3月までの1年間とする。
・毎年4月~翌年2月 | 当院での研修 社会人マナーから、基本習熟コース、基本習得コースを研修(5月~2月の内、2週間~1ヶ月を研修協力施設での研修) |
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・翌年3月 | 当院での研修(総括) |
毎年4月●
- (1) 職務規定・院内業務・IT業務マニュアルを学習
- (2) カルテ、文書記載方法の学習
- (3) スタッフとのチーム医療、地域との連携について学習
- (4) 一般社会人マナー
毎年5月から翌年3月●
- 基本習熟コース
- (1) 患者とのコミュケーションについて学習・実践
- (2) 総合診療計画
- (3) 予防・治療基本技術
- (4) 応急処置
- (5) 高頻度治療
- (6) 医療管理・地域医療(内科との連携)基本習得コース
- 基本習得コース
- (1) 救急処置
- (2) 医療安全・感染予防
- (3) 経過評価管理
- (4) 予防・治療技術
- (5) 医療管理
- (6) 地域医療(訪問診療)の実践
1年間の研修目標
「基本習熟コース」については、研修歯科医自らが確実に実践できることが基本である、臨床研修修了時に習熟すべき「基本習得コース」にういては、頻度高く臨床において経験することが望ましいものである。
- 歯科医師臨床研修「基本習熟コース」
- 一般目標
- 個々の歯科医師が患者の立場に立った歯科医療を実践できるようになるために、
基本的な歯科診療に必要な臨床能力を身に付ける。
Ⅰ.患者とのコミュニケーションについて学習・実践
一般目標 | 患者中心の歯科診療を実施するために、コミュニケーションをとり医療面接についての知識、態度及び技能を身に付け、実践する。 |
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行動目標 |
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Ⅱ.患者とのコミュニケーションについて学習・実践(仮)
一般目標 | 効果的で効率の良い歯科診療を行うために、総合治療計画の立案に必要な能力を身に付ける。 |
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行動目標 |
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Ⅲ.予防・治療基本技術
一般目標 | 歯科疾患と機能障害を予防・治療・管理するために、必要な基本的技術を身に付ける。 |
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行動目標 |
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Ⅳ.応急処置
一般目標 | 一般的な歯科疾患に対処するため、応急処置を要する症例に対して、必要な臨床能力を身に付ける。 |
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行動目標 |
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Ⅴ.高頻度治療
一般目標 | 一般的な歯科疾患に対処するため、高頻度に遭遇する症例に対して、必要な臨床能力を身に付ける。 |
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行動目標 |
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Ⅵ.医療管理・地域医療(内科との連携)
一般目標 | 歯科医師の社会的役割を果たすため、必要となる医療管理・地域医療に関する能力を身に付ける。 |
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行動目標 |
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- 歯科医師臨床研修「基本習得コース」
- 一般目標
- 生涯にわたる研修を行うために、より広範囲の歯科医療について
知識、態度及び技能を習得する態度を養う。
Ⅰ.救急処置
一般目標 | 歯科診療を安全に行うために、必要な救急処置に関する知識、態度及び技能を習得する。 |
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行動目標 |
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Ⅱ.医療安全・感染予防
一般目標 | 円滑な歯科診療を実践するために、必要な医療安全・感染予防に関する知識、態度及び技能を習得する。 |
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行動目標 |
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Ⅲ.経過評価管理
一般目標 | 自ら行った治療の経過を観察評価するために、診断及び治療に対するフィードバックに必要な知識、態度及び技能を習得する |
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行動目標 |
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Ⅳ.予防・治療技術
一般目標 | 生涯研修のために必要な専門的知識や高度先進的技術を理解する。 |
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行動目標 |
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Ⅴ.医療管理
一般目標 | 般的な歯科診療を行うために、必要となる広範囲な歯科医師の社会的役割を理解する。 |
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行動目標 |
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Ⅶ.全身管理(病棟研修:愛知学院大学付属病院)
- 当院では、全身管理を学習するために、大学での研修を行う。研修の内容は以下のとおりである。
- ・口腔外科病棟において、入院下での患者の治療・管理に、担当医のチームの一員として参画する。
- ・入院患者の担当医となり、指導歯科医と共に、治療計画、患者説明、手術周術管理、担当指導を行う。
- ・静脈内鎮静法患者の麻酔・全身管理担当として、治療計画、患者説明、麻酔管理、周術期管理、退院指導を行う。
- ・電子カルテを使用した医療管理について研修を行う。
プログラム終了の認定
歯科医師臨床研修管理委員会は、プログラムの評価項目についての研修歯科医の自己評価法及び指導歯科医による客観的評価に基づき、当初の到達目標に至ったか田舎を討議し、最終的に歯科医師臨床研修管理委員会が研修修了を認定し修了証を授与する。
採用について
医院概要
診療科目 |
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構成人員 |
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設備 |
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診療時間 |
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休暇 |
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給与 | 研修歯科医(常勤):25万 交通費別途支給 賞与・時間外手当なし |
賞与 | 無 |
昇給 | 無 |
福利厚生 |
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選考要領 | 歯科マッチングに参加し、面接及び書類審査の上、採用を決定する。 |
提出書類 | 写真付き履歴書 |
名称 | 医療法人 志朋会 やまむら総合歯科 矯正歯科 |
理事長 | 山村 昌弘 |
所在地 | 愛知県刈谷市井ケ谷町沼田21番地 |
電話 | 0566-63-9777 |
HP | www.yamamura-dc.com/ |
メール | info@yamamura-dc.com |
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